『スチュワーデス物語』の名シーンたち、いとうあさこが回顧
当時本誌は撮影現場に密着していた
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に毎週楽しみにしていたドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。
「今朝もラジオの生放送を2時間やったんですけど、’80年代の曲は多いです。たまに’00年の曲をかけるときなんて、21年も前なのに『最新ヒットナンバーをかけちゃいましょう』みたいなノリになるんです(笑)。’80年代にテレビで見たアイドルの歌や振付、ドラマのセリフなんかも、ビデオ録画が簡単にはできなかった時代なのに、よく覚えていますよね。親に『テレビを近くで見ると目が悪くなる』と言われるくらい近づいて、集中して見ていたからなのかなあ」
お笑いタレントのいとうあさこさん(50)は、幼いころからテレビが大好きだった。数あるドラマのなかでも、インパクトを受けたのは、大映テレビが制作するドラマ。とくに『スチュワーデス物語』(’83〜’84年・TBS系)は忘れられないという。
JALが全面協力し、堀ちえみ演じる“ドジでノロマなカメ”の訓練生・松本千秋が、村沢教官(風間杜夫)