くらし情報『心ないニート批判も 佳子さまがこのタイミングで就職された訳』

心ないニート批判も 佳子さまがこのタイミングで就職された訳

19年10月、ダンス発表会に出演された佳子さま

19年10月、ダンス発表会に出演された佳子さま



「新型コロナウイルスの影響で国民の生活が著しく変化するなかで、佳子さまはついに、就職を決断されたのです」(皇室担当記者)

宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。

元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんが、皇族の就職事情を解説する。

「皇族が働いて対価を得ることは法的には問題はありません。ただ、私的な行為となりますので、収入に対しては私たちと同様に所得税がかかります。以前は女性皇族の結婚は20歳ごろというのが普通でしたが、今は成人されてから結婚されるまでの期間が長くなってきていますので、就職される方も多くなりました。これも時代の流れといえるでしょう」

佳子さまが国際基督教大学(ICU)を卒業されたのは’19年3月。以来、2年以上にわたり、就職も大学院などへの進学もなかった。
なぜこのタイミングでのご就職となったのだろうか?

「新型コロナウイルス感染拡大を背景に、ご公務が激減したことが大きな理由でしょう。

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