“億”出す宝くじ売り場の共通点は「門」日本一の売り場に
「カバーを付けたのは、’12年に年末ジャンボ1等が6億円になったとき。6=ロック=石垣というゲン担ぎで、石垣風のカバーをつけたら、なんと1等6億円が出たんですよ。’17年に上野動物園にシャンシャンが生まれてからは、その名が鈴の音に似ているので、億招きしてもらおうと、このカバーにしたんです」(中野さん)
すると翌年サマーで1等の前賞1億円が出たというからびっくり。
西日本最大手の売り場として人気の大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪市北区梅田1-11-4)は、ビル周辺の整備で売り場の位置が移動し、現在の場所に落ち着いたのは’19年年末から。
「心機一転ということで、『億の近道ゲート』として、巨大なエアポールを2本新設しました。おかげさまで、その年の年末ジャンボで1等10億円。ゲートのおかげやと、販売員と喜び合いました」(販売担当・野田保隆さん)
ぜひあなたも「福招き門・鳥居」にあやかってみてはいかが?
「女性自身」2021年5月25日号 掲載