くらし情報『『おちょやん』最終回で杉咲花“帰郷”撮!号泣シーンBEST3』

『おちょやん』最終回で杉咲花“帰郷”撮!号泣シーンBEST3

《第99回》千代(杉咲花)のつらすぎる境遇は視聴者の涙を誘った(写真提供:NHK)

《第99回》千代(杉咲花)のつらすぎる境遇は視聴者の涙を誘った(写真提供:NHK)



NHKの連続テレビ小説『おちょやん』がついに最終回。どぎつい関西弁が話題となった千代役を演じきった杉咲花(23)も東京へ。「ホッとしますね。地元に帰ってきたなぁって」と語る彼女の撮り下ろしとともに、千代の“号泣”名場面BEST3を振り返るーー。

【第99回】

「何が二代目天海天海や。うちがいてへんかったら何にもできひんかったくせに。(略)なんで、なんでうちやあれへんの?」

灯子(小西はる)が妊娠し父親が一平(成田凌)であることを知ると、千代は離婚を決意。2人は長い結婚生活に幕をおろした。
30年前はテルヲ(トータス松本)と栗子(宮澤エマ)、今度は一平と灯子が子どもをつくり、千代は家族から2度裏切られた。つらすぎる境遇は視聴者の涙を誘った。

【第94回】

「おおきに、寛治。ヨシヲとの約束守ってくれて。生きて帰ってくれて、おおきに」

満州で寛治(前田旺志郎)が知り合ったのは千代の弟・ヨシヲ(倉悠貴)だった。ヨシヲはその後、人を助けようとし撃たれて亡くなっていた。寛治の帰国の喜びと、ヨシヲの死の悲しみが同時にこみ上げてくる複雑な心境を、杉咲が絶妙に表現。

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