くらし情報『ザコシ語っていた“古畑愛”モノマネがブレークきっかけに』

ザコシ語っていた“古畑愛”モノマネがブレークきっかけに

ザコシ語っていた“古畑愛”モノマネがブレークきっかけに


「古畑任三郎シリーズ」(フジテレビ系)や『パパはニュースキャスター』(’87年 TBS系)など、ドラマや映画で活躍した俳優の田村正和さんが4月3日に死去していたことが18日、明らかになった。77歳だった。

多くの芸能人が田村さんを悼むコメントを発表している。しかし、お笑い芸人で、田村正和さんが演じるキャラクター・古畑任三郎のモノマネ芸で知られるハリウッドザコシショウ(47)は未だ田村さんの死に触れていない。

ザコシショウは持ちネタの『古畑任三郎漫談』で、古畑任三郎が考えている際の様子を、眉間に手を当てて「ハンマーカンマー」と連呼することによって表現。全く共通点がないにも関わらず、“古畑任三郎=ハンマーカンマー”というイメージを定着させた。若い世代の間では「ハンマーカンマー」は知っていても、古畑任三郎は見たことがない、という人も多いようだ。

「じつは、ザコシショウは、ものすごくセルフプロデュースをする人。
普段からツイッターに投稿する内容も、何も考えていないようで実はものすごく考えて書いているといいます。何を言ってもふざけているように受けとられるのが彼のキャラクターですから、田村さんの訃報に関するコメントを出すことには、かなり慎重になっているはずです」

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