清原伽耶、西島秀俊…『おかえりモネ』主要キャラ深読み!
胸に秘めた思いは解消する?(写真提供:NHK)
5月17日にスタートした、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月〜土曜午前8時〜)。美しき自然のなか、気仙沼と登米で繰り広げられる人間模様。あなたは誰が気になっている?そこで“深堀り人物予報”。そこから意外なエピソードで展開がみえてくるーー。
■永浦百音(清原果耶・19)/胸に秘めた思いは解消する?
モネこと永浦百音は宮城県気仙沼市生まれ。自然豊かな地でのびのびと育ち、中学時代はアルトサックスに励んだ。しかし3.11をさかいに、モネはある出来事からふるさとにうしろめたさを感じるようになる。高校卒業後、登米での朝岡(西島秀俊)との出会いで気象予報士の仕事に興味を持つように。
清原は役作りで関連書を読んでみたが「頭が真っ白になるくらい難しい」と話す。それもそのはずで気象予報士試験は平均合格率約5%の難関国家試験。百音はどうなる!?
■朝岡覚(西島秀俊・50)/石ノ森章太郎好きが極まって……
さわやかな笑顔でお茶の間に人気のベテラン気象予報士は、登米出身の漫画家・石ノ森章太郎の大ファン。面倒見がよく誠実な人柄だが、ミステリアスな雰囲気もあり、人物像ははっきりとつかめない。