くらし情報『内野聖陽 コロナ休業中も続けていた84歳実母への贖罪介護』

2021年5月26日 06:00

内野聖陽 コロナ休業中も続けていた84歳実母への贖罪介護

自転車に乗る少し痩せた内野

自転車に乗る少し痩せた内野



内野聖陽(52)が愛車の後部座席のドアを開けると、そろそろと降りてきたのは、84歳になる実母だった。

かなり足も弱っているのか、杖をついている彼女の腕を内野が優しく支え、ゆっくりゆっくり自宅へといざなっていった。

5月17日にスタートしたNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で、内野はヒロイン・百音(清原果耶)の父・永浦耕治を演じている。

NHK関係者は次のように語る。

「耕治は若いころはトランペット奏者としてならした男性で、実家の漁業を継がず、地元の銀行に勤めているという設定です。クランクインは昨年9月下旬。当初、清原果耶さんは非常に緊張していたそうです。そんな彼女の悩みや不安を、内野さんが本当のお父さんのように聞いてあげていたのです。
ときおり、おやじギャグで清原さんを笑わせたり、現場の共演者たちをリラックスさせたりと、宮城県ロケではムードメーカーを務めていました」

そんな内野の新型コロナウイルス感染が発表されたのは5月13日のことだった。

「6日に発熱の症状があり、PCR検査で陽性が判明したそうです。幸いなことに『おかえりモネ』の撮影スケジュールにも影響がないことがアナウンスされました」

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