「息子を特別な存在に!」小室佳代さんに見える息子依存の執念
息子依存症の母親が増えている。「息子を成功者にしたい」のは自然な親心だが、その裏には母親の自己愛が隠されている場合も。見えざる“息子支配”に専門家が警鐘をならす。
「この子はバイオリンの天才なの」小室圭さんの母・佳代さんの口癖だった――。
圭さんの父、敏勝さんが’02年に亡くなって以来、佳代さんは、カフェやケーキ店などで働き、一人息子である圭さんを育ててきた。
「シングルマザーの家庭から、弁護士になり皇族と婚約。本来なら美談になるような話ですが、あまりに不自然な親子関係に、国民は不信感を募らせています。4月8日に、圭さんが母の元婚約者X氏との金銭トラブルに関する説明文書を発表しましたが、国民に説明するためではなく、母親の名誉を守るためのものと受け止められてしまいました」(皇室ジャーナリスト)
児童相談所で19年間の勤務経験がある心理学者で家庭問題カウンセラーの山脇由貴子さんが語る。
「強い絆で結ばれている2人ですが、同時に佳代さんは息子である圭さんに依存しているように見えます。これが違和感の原因かもしれません」
息子依存とは、どのようなものなのか?山脇さんが続ける。
「簡単に言えば、過保護、過干渉の延長で、息子への執着心が非常に強くなっている状態です。