米倉涼子「社長辛い…」ドクターX復活で漏らした独立の苦悩
またパソコンもほとんど使ったことがなかったのに、一から操作を覚えることになって大変だったそうです。
『独立前は事務所の人たちがこんなにも大変なことをしてくれていたかと思うと、改めて頭が下がる』と振り返っていました」(前出・芸能関係者)
■「ドラマとかやれるのかな」と不安も……
慣れない仕事の連続に悪戦苦闘の日々。さらに女優業の仕事が舞い込んだことで、一抹の不安も抱えているという。
「米倉さんが独立後に出演したドラマは、Netflixで配信予定の『新聞記者』のみ。そのときの撮影では知らないスタッフばかりだったため、かなり苦労も多かったといいます。
そういう意味では、今回の『ドクターX』は気心の知れたスタッフや出演者がそろっています。ただ社長業が大変なこともあって、『ドラマとかやれるのかな』と不安も漏らしていたそうです」(テレビ局関係者)
だが、そんななかでも米倉はすでに前を向き始めているという。
「もともと米倉さんが独立したのは、『これからは自分らしく生きていきたい』と考えたから。
たしかに社長業と女優業の両立は大変かもしれませんが、夢をかなえるために必要なことです。彼女はちゃんとそのことを理解しているので、むしろ今の過酷な状況も楽しんでいます。