貯蓄を管理するなら「店舗型」より「ネット銀行」がよいワケ
加入も、1,000円前後でできることがほとんど。一般的な自転車保険は、事故を起こした加入者のけがも補償内容に含まれているため、どうしても割高になるケースが多い。『個人賠償特約』を選んだほうが節約にもなります」
【第4問】「“貯まる人”の考えはどっち?『いま、100万円をもらう』『1年後に110万円をもらう』」
「セミナーなどでもよく質問するのですが、多くの人が“いま、手に入る100万円”を選びます。とにかくいま、お金が欲しい!そう考えるのは当然のことですよね。しかし、この考えは間違いなのです!」
少し冷静になって考えてみると、1年待てばもらえる金額は10%も増えている。
「たとえば『10年後に入る100万円と11年後の110万円』、を比べると、同じ1年違いなのに後者を選ぶ人が多い。お金の話になると、将来の利益を軽視して、目先の利益に目がくらんでしまう。この考え方では、先を見据えて正しく投資することができません」
お金の計算は目先ではなく、先々の増え方を見据えることが重要なのだ。
「でも、目標を立てるときは長期的な視点だけではなく、短期的な目標も設けてください。『10年で500万円貯める!』とおおざっぱに決まるより、『今日はお酒をガマンする』といったほうが、貯蓄を増やしやすいのです」
内山さんはYouTubeチャンネル「FPお金レッスン」でもマネー情報を発信中!
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