77年、『勝手にしやがれ』が大ヒット
中性的な色気と甘美な歌声、奇抜なファッションで’70〜’80年代、圧倒的な人気を博した「ジュリー」こと沢田研二(72)。今年でソロデビュー50周年を迎え、5月28日より記念ライブもスタートさせた。
『勝手にしやがれ』『カサブランカ・ダンディ』など今でも色あせない名曲を歌い続けてきたジュリー。そして名曲を最大限に魅せるステージ衣装やパフォーマンスはとにかく斬新!
特に’70年代後半からは口に含んだウイスキーを吹き出したり、キャミソールなど女性ものの下着を身に着けたり、銀のアイシャドーや金のカラーコンタクトをし化粧を施したりと、独特な世界観で人々を魅了した。
【’77年】『勝手にしやがれ』が大ヒット。頭上のステージライトが星のように輝いて。
【’77年】裸にネイティブ・アメリカン調のアクセサリーでワイルドに。
【’78年】帽子を斜めにかぶり、セクシーに歌い上げるのがジュリー流。
【’78年】ビジューが輝くギンギラの衣装はよろいがモチーフ。
【’78年】帝国劇場のロックミュージカル『天草四郎』に出演。ふんどし姿で十字架を背負って。
【’82年】『6番目のユ・ウ・ウ・ツ』の衣装。