くらし情報『50代からのiDeCoで!定年までに老後資金1000万円作る方法』

2021年6月4日 15:50

50代からのiDeCoで!定年までに老後資金1000万円作る方法

50代からのiDeCoで!定年までに老後資金1000万円作る方法


iDeCoって難しそうだし、投資は怖いし、今さら遅い……それらはすべて過去の話。制度改正で、だいぶやりやすくなるんですーー。

「’22年の春から、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入対象者が広がります。50代の人が、老後資金を増やす最後のチャンス。ぜひ活用してください」

そう指摘するのは、これまで2万3,000件以上の家計相談をしてきた「家計再生コンサルタント」の横山光昭さんだ。そもそも、iDeCoとはどのような制度なのだろうか。

「iDeCoとは自分のための年金を自分で積み立てる制度。自分で掛け金を出して運用することで資産を増やし、60歳以降に受け取ることができるのです。
掛け金は、全額所得控除されるため、毎年の所得税や住民税が安くなります。さらに通常の投資や預金では、利息等の利益に対して約20%もの税金が課せられますが、それも非課税。受け取り時にも税制優遇があります」

加入者は’18年3月の85.37万人から’21年3月には193.9万人と、年々増加している。来年行われる改正の1つは、これまで60歳未満だった加入年齢が65歳まで延長となることだ。さらに、現在60歳から70歳までの間で選べる年金の受け取り開始時期が、75歳まで延長される。

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