蛭子能収のゆるゆる人生相談「独身生活が長く結婚に踏ん切りがつかない」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(73)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1,320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!
【Q】「51歳で結婚(初婚です!)を考えています。職場にいるバツ1の女性が相手です。彼女も結婚を考えてくれていますが、独身生活が長い僕は、踏ん切りがつきません。うまくいくコツを教えてください」(シゲジイさん・51・大阪府・会社員)
【A】「結婚がうまくいく秘訣は自分の本心を隠し続けること」(蛭子能収)
あれ、最近、オレの知り合いの誰かが結婚したはずですが……。(マネージャー〈以下、マ〉「有吉弘行さんです。46歳でアナウンサーの夏目三久さんと結婚しました」)あ、そうだ!
有吉さんは楽屋ではおとなしいし、すごく優しい顔をしているけど、毒舌キャラに路線を変更して、芸能界で生き残れたからすごいですよね。ちょっと計算高いというか……。
(マ「新刊『認知症になった蛭子さん』も発売後すぐに、ツイッターでつぶやいて宣伝してくれた恩人ですよ」)