眞子さま 新婚生活の落とし穴…皇族費はゼロ、仕送りもNGに
眞子さまが小室さんのいるニューヨークに移住することも、もちろん自由だ。
■秋篠宮ご夫妻からの金銭的援助はNG!
収入面ではどうだろうか。女性皇族が民間に嫁ぐ際には「皇族であった者としての品位保持の資に充てるため」として、一時金が支給されると皇室経済法で定められている。その金額は眞子さまの場合、1億3千725万円になるとみられている。
小室さんは弁護士としてニューヨークで就職できれば、初年度から年収1千万円超えが確実ともいわれている。
何かと制約の多い皇室を離れ、“Let it be”を信条とする小室さんと自由を謳歌する日々――。眞子さまは新婚生活が“バラ色の未来”になることを思い描いているだろう。
しかし、民間人になることは“自立”を求められるということでもある。
眞子さまには成人になられてから年間915万円の皇族費が支給されていたが、もちろんこれはなくなる。さらに、実家からの金銭的な支援も難しいのだという。
「皇族が国から受け取る皇族費は、品位保持のためと皇室経済法に規定されています。使い道に法的な制約はありませんが、たとえ親族であっても宮家の外の人にお金を渡すのは、税法上の問題はなくとも、好ましくありません。