眞子さまと小室さんが離婚したら…実家に帰れず、皇籍復帰も不可
私服姿の眞子さま
小室圭さんは5月、留学先のロースクールを卒業。7月にはニューヨーク州の司法試験を受験するという。2人とも10月に30歳の誕生日を迎えることもあり“10月結婚説”が有力になっている。
眞子さまが結婚とともに皇室を離れ、「小室眞子さん」という一人の民間人になるのも時間の問題となっているのだ。一般の結婚とは異なり、眞子さまは皇族から民間人へと、結婚に伴って立場が大きく変わることになる。
小室家に嫁いだあと、眞子さまはいったいどんな生活を送ることになるのか。専門家に取材し、検証してみた。
皇族の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんによれば、皇族女子が結婚後、スキャンダルに巻き込まれた例がいくつかあるという。
かつては元皇族の女性が不倫のすえ離婚し、不倫相手の男性と再婚したケースも。
「戦前、皇女はほとんどが皇族男性と結婚したこともあり、スキャンダルが生じたり公になったりすることはあまりありませんでした。やはり戦後になって、皇族女性が民間に嫁ぐようになったこと、社会のモラルの変化などが反映されているといえます」(小田部さん)
眞子さまの場合、とくに懸念されるのは小室さんの母・佳代さんとの“嫁姑関係”だ。