広末涼子 背中に蜘蛛…個性的すぎる私服姿【上半期ベストスクープ】
5月中旬、『桜の塔』の撮影に現れた独特な私服姿の広末
繰り返される緊急事態宣言、コロナ禍終息の兆しが見えないなか開催に突き進む東京オリンピックなど、未だ混迷を極める2021年上半期。並行して芸能界でも数々の“事件”がーー。本誌が目撃した“スクープ”から特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。
中学2年生時に鮮烈なデビューを飾って以来、芸能界の第一線を走り続ける広末。女優としても引っ張りだこで、出演する『桜の塔』の撮影現場を本誌は目撃した。かつてはファッションリーダー的存在でもあった広末の私服姿は少し意外なものであったーー(以下、2021年6月8日号掲載記事)※年齢は掲載当時のまま
「う~ん、決して“おしゃれ”とは言えないですねぇ……」
本誌がファッションチェックをお願いした女性誌ライターを渋~い表情にさせたのは、広末涼子(40)の私服姿だ。
キャッチしたのは、5月中旬、初夏のように暑いある日の午後3時ごろ。ドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)の撮影現場に入る姿だ。
ドラマではスーツ姿で颯爽と女性刑事役を演じている広末だが、私服は意外なほど地味だった。
「デニムはボーイッシュで、足元はギャルっぽいメタリックサンダル、バッグはコンサバ、カットソーは背中に蜘蛛があしらわれていて個性的……。