くらし情報『世界遺産「空撮SHOT」15選!マイスターが明かすトリビア』

2021年6月28日 11:00

世界遺産「空撮SHOT」15選!マイスターが明かすトリビア

■ロシア「聖ワシリイ大聖堂」

首都モスクワにあるロシア正教の大聖堂。中央の主聖堂を取り囲む大小8つの小聖堂は、聖母マリアを象徴する数“8”を表しているとされる。

「“ネギ坊主形”とも言われる上部は、ろうそくの火や天国を表しているなど諸説あります。1560年の建設当時はこんなにカラフルではなく、18世紀になって彩られました」

■フランス「ルーヴル美術館」

世界最大級を誇るフランスの国立美術館。中庭の中央にあるガラス製の“ルーヴル・ピラミッド”が地下入口へつながるエントランス。

「フランス国王が住んでいたルーヴル宮を増改築しているから、めちゃめちゃ広い。展示数は3万5,000〜7万点、廊下の長さは約14.5キロメートル、階段も約1万段もあるので、すべて見るのは体力勝負ですよ!」

■カンボジア「アンコール・ワット」

クメール語で「国都寺院」という意味を持つヒンドゥー教寺院。12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世によって建立された。
高さ約65メートルの中央祠堂と4つの尖塔は神々が住むとされる須弥山、周壁はヒマラヤの霊峰を表現したとされる。

「回廊には、なんと江戸時代にここを訪れて仏像を奉納した武士の落書きが今も残っています」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.