蛭子能収のゆるゆる人生相談「頑張っても上司が評価してくれない」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(73)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1,320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!
【Q】「蛭子さんと同じく熊本・天草生まれです。自分は、今、営業マンとして働いていますが、会社や上司から評価されていないことが、ずっと不満です。いくら頑張っても、働きぶりを見てくれません。どうすればいいですか?」(ヤッシーさん・26・熊本県・会社員)
【A】「優しい評価をしてくれる人とだけ一緒に仕事をすればいい」(蛭子能収)
わざわざ故郷が一緒だからと書いてきて、なにかいいことをしてもらえると期待している感じがして嫌ですね。(マネージャー〈以下、マ〉「厳しいですね、『甘ったれるな!』ということですか?」)
そもそも評価するのは人だから、好きとか嫌いとかあって、それが結果になって出てしまうのはしょうがないと思うんですけどね。(マ「自分の評価があがらないのは他人のせいだと思ってしまう人が多いみたいです」)
といっても、オレは優しく評価してくれる人としか仕事はしません。オレは「猫」を描いても、変な想像上の生き物にしか見えないことがあります。
描き直しさせる人よりも、「わからないけど、おもしろいですね」と受け止めてくれる人が大好きです。
(マ「新刊『認知症になった蛭子さん』も『おもしろい』と好評ですよ」)認知症で悩んでいる人や家族が多いから、もっとたくさん売れると期待しているんですが……。(マ「『甘ったれるな!』と言われますよ」)
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