2021年6月29日 15:50
嵐 五輪でも共演は2人まで!4人集結の特例を作らなかった訳
これはまさしく“各自の今やるべきことをやる”という姿勢の表れだと思います。
またその後には、大野さんから『早く40歳になれ』と誕生日を祝うメッセージが来たことを明かしていました。大野さんの名前を出し、“嵐の絆”を強調したのは、それぞれが個人のことに注力しつつも、嵐は必ず戻ってくるということを示していたのでしょう」(前出・映像関係者)
こうしたスタンスはメンバーの“総意”でもあるという。
「今回のNHK東京五輪スペシャルナビゲーターという超大役でも、嵐のメンバー4人が集まる“例外”をつくらなかったのは、『5人で嵐』という共有の認識を持っているからでしょう。大野さんが戻りやすくする気遣いといった面もあるのではないでしょうか。
昨年予定していた7年ぶりとなる国立競技場でのライブも無観客での開催になるなど、ファンの前で直接、感謝を伝えることができなかったことも心残りだったようです。さらに、ジャニーズの歴史上、ファンの前で25周年のライブを開催できたグループはいません。悲願をなんとしても達成したいという思いは、嵐のメンバーの頭の中にあると思います」(前出・映像関係者)
東京五輪でも2人の出演にとどめたのは、’24年の再集結に向け、“嵐の掟”を守り続ける決意表明なのだろう。
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