2021年7月6日 06:00
小室圭さん“皇室入り”が絶望的に…菅政権選出の識者から反対続出
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「内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することを可能とすること、もう一つが皇族の養子縁組を可能とし、皇統に属する男系男子が皇族となることを可能にすることが中心となる」
安定的な皇位継承策を議論する有識者会議の座長・清家篤氏は、6月30日の第8回会合のあと、記者団にこう語った。有識者会議はすでに21人の専門家らへのヒアリングを終え、論点整理に入っている。皇室担当記者が解説する。
「有識者会議は、“男系男子による継承の尊重”と“現在定まっている皇位継承順位の維持”という方針も固めました。つまり女性天皇の容認は見送りとなり、愛子さまが天皇になられる道はほぼ途絶えたということです」
そして、有識者会議の方針は、結婚を目指されている眞子さまと小室さんの将来も大きく左右する可能性がある。
現在の皇室典範では、女性皇族は結婚すれば皇室を離れることになっている。このままでは、皇族数の減少に歯止めがかからないため“内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することを可能とする”という案が浮上したのだ。さらに、ここで争点となっているのが、配偶者の一般男性、そして子供の扱いだ。
たとえばヒアリングに呼ばれた漫画家の里中満智子氏は、有識者会議で次のように発言した。