くらし情報『「赤井英和の生態」でバズった“嫁アカ”佳子さん語る夫への思い』

2021年7月12日 11:00

「赤井英和の生態」でバズった“嫁アカ”佳子さん語る夫への思い

《じつは私も同じかもしれないです。結構しんどいこともあるよ》」と、佳子さん。

「たとえば赤井に嫌な思いをさせられて、それを私がアップしたとする。笑える共感もあれば、笑えない場合もあるかもしれない。でも『憎たらしい』と思うことも、『面白いと思えば面白いかもよ!』っていうニュアンスを伝えたいんです」

そんなユーモラスで温かい赤井家にも、乗り越えようのない悲しい出来事があった。

次男・英佳さんが生まれた2年後の’98年、佳子さんは双子の女の子を妊娠していた。しかし、さくらこ、ももこ、という愛らしい名前がつけられた2人は2カ月以上もの早産で、順に1千410g、1千120gの低出生体重児だった。

心臓や気管が未発達で自発呼吸も難しく、ももこちゃんは生後わずか3日間の短い生涯を閉じた。
さくらこちゃんも生後10日ほどで脳の損傷がわかり「将来も歩くことができないだろう」と医師に言われながら頑張ったが、生後7カ月で天国に旅立った。

「さくらこが懸命に頑張っている時期でも、まったく私は前向きになれませんでした。逃げたい、状況を受け入れたくない。そして、『なんで私なんだろう?』と。でも、赤井は前向きでした。

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