2021年7月13日 06:00
嵐 初の海外支援で1千万円寄付!国民祭典の奉祝曲がきっかけに
嵐が歌唱した『Journey to Harmony』はその第3楽章にあたります」(前出・音楽関係者)
AAR Japanの公式サイトでも曲の背景に触れたうえでこうつづられている。
《そこで、実際に水を必要とする地域のために役立てる方向で検討が進み、この分野で活動実績があるAARに「水・衛生改善事業に活用してほしい」とのお話をいただいた次第です》
今回の寄付は、スーダンに流入したエチオピア難民への水環境とアフガニスタンの公立学校の水衛生環境の整備に充てられるという。
これまで『24時間テレビ』のパーソナリティや東日本大震災の復興支援を目的としたイベント「嵐のワクワク学校」を毎年行うなど、チャリティ活動に積極的な嵐。
しかし、今回の海外支援にはこれまでとは違う“5人の思い”が込められているという。
「国民祭典では、歌唱中に雅子さまが涙をぬぐわれる場面も。メンバーは感激しただけでなく、歌を通じて、世界平和のために水問題に取り組まれる陛下の理念に深く共鳴したといいます」(前出・音楽関係者)
嵐が呼び起こした国民祭典の感動は世界の平和につながっていた――。
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