くらし情報『森喜朗氏 組織委に残る影響力…不祥事で辞任も「後任の人選考えた」』

2021年8月3日 11:00

森喜朗氏 組織委に残る影響力…不祥事で辞任も「後任の人選考えた」

と凄むなど傲慢な振る舞いを連発。そのため“逆ギレ会見”とも揶揄されていた。

そんな森元会長が人事権を持ち、後任を任命するとはーー。ネットでは森氏を非難する声がこう上がっている。

《「辞めるので、後任の人選を考えました」だって?辞めさせられる人間に人事権なんかあんの?》
《自分の発言がどれほど酷いかということを今もわからないのか。しかも、その後の人事まで握っていて、それをあっけらかんと公表ですか》
《後任人事を決めてる時点で、あまりにもクレイジーなんだけどな》

■いまだ組織内では、森会長の“力”が保持されている?

また組織委のガバナンスを疑問視する声も、こう上がっている。

《だからさあ不祥事で辞任した人が自ら後継を選べるってどんな組織ガバナンスなの?》
《不祥事で辞めた人が堂々と後任考えるって、組織委のガバナンスどうなってんの?》
《誠実さや透明性やガバナンスを尊重するまっとうな組織であれば、トップが森喜朗みたいな辞め方をしたら、少なくとも建て前のうえでは組織に一切近づけないようにするところだけど、オリパラ組織委員会の幹部は森喜朗を無観客の試合に堂々と招いたりと、むしろすがすがしいくらいの開き直りっぷり》
森元会長は辞任した1ヵ月後、自民党・河村建夫元官房長官(78)

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