2021年8月10日 11:00
上田晋也、沢村一樹ら止まらぬ芸能人の感染…テレビ局の対策に疑問視も
今までの感染対策では防ぎきれないことを指摘する声があがるなか、芸能人の“主戦場”であるテレビ局の感染対策を疑問視する声も少なからずあがっている。
《芸能人のコロナ感染、アクリル板立てた程度で不織布マスクもしないでスタジオ収録してたらそりゃ感染するわ》
《芸能界やメディアはいい加減感染対策を見直したらどうよ。別にマスクしてテレビに出てもいいと思うよ》
実際にあるテレビ関係者はこう語る。
「テレビ収録の現場において、コロナ対策がなし崩し的に緩んでいる印象です。昨年の第一波の際は、リモート収録を増やし、スタジオで収録する場合は出演者間の距離をかなり空けるなど徹底した対策が取られていました。外でロケするなんてもってのほかでした。
しかし現在は、リモート収録も減り、徐々に出演者の距離も近づき、一部の番組では外ロケも当たり前のように復活しています。室内でマスクも装着せずに、収録をしていてはデルタ株に感染するのも無理はありません」
テレビ局は果たしてこの“緊急事態”をどう乗り越えていくのだろうかーー。
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