松坂桃李が語る「役所広司からの“形見”とプライベートの変化」
(撮影:樽木優美子/TRON)
広島を舞台に、暴力団同士の血生ぐさい抗争と、それを阻止するため裏社会に身を投じる刑事たちの姿を描き、大ヒットを記録した映画『孤狼の血』。
8月20日公開の続編『孤狼の血 LEVEL2』では、松坂桃李(32)が役所広司(65)から主演を引き継いでいる。大先輩からのバトンタッチにプレッシャーは感じなかったのだろうか。
「いやあ、もちろん並々ならぬものがありましたよ。でも、現場に入ったときに、それは僕が一人で背負うんじゃなく、監督をはじめスタッフやキャストのみなさんと一緒になって挑んでいくんだなと強く感じました。本当にやってよかったと思うので、早く役所さんの感想が聞きたいですね」(松坂・以下同)
前作の劇中で、役所演じる大上は殉職し、松坂演じる相棒の日岡に狼の絵が彫られたライターを形見として遺した。実はこのライター、実際に役所から松坂へと受け継がれていたのだという。
「前作からの3年間、常にかばんに入れて持ち歩いていました。
たまにオイルを足したり、火を付けてみたりして。だから、ブランクを感じることもなく、しっかり手になじんでいる気がしましたね」
今回も、前作に続きバイオレンスなシーンは盛りだくさん。さらにパワーアップしたアクションも見どころだ。過酷な撮影を乗り越えた秘訣は?
「たくさん食べて、ぐっすり眠ってました(笑)。それと、“『孤狼の血』居酒屋”で過ごす時間がリフレッシュになってたかな。現場近くのお店を僕ら専用に借り切ってくださって、外出できないなかで、すごくありがたかったです」
因縁の相手、上林(鈴木亮平・38)と対峙する緊迫したシーンでは、合間に「『梨泰院クラス』見た?」など、ほっこりした会話もしていたそう。
最後に、昨年からコロナ禍が続く中での、プライベートの変化についても聞いてみた。
「外食できなくなったので、自分で料理をする機会が増えましたね。
たまにちょっと高級な食材を買って、味がどう変わるのか食べ比べするのが、最近のぜいたくです(笑)」
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