2021年8月26日 19:26
「笑ってはいけない」も?BPOが痛み伴う笑い審議で広がる波紋
、菅野美穂(44)など豪華ゲストが“笑いの刺客”として登場し番組を盛り上げた。
さらに平均視聴率は午後6時30分~午後9時までの第1部が17.6%、午後9時~深夜0時30分までの第2部は14.1%を記録(ビデオリサーチ、関東地区)。『第71回NHK紅白歌合戦』の裏番組のうち、民放局1位を獲得したのだった。
「基本的なルールは彼らが24時間に及ぶ収録中に笑ってしまった場合、“罰ゲーム”としてクッション性のある棒でお尻を叩かれます。前回は1人あたりトータルで、200回前後叩かれていました。
また田中さんはほぼ毎年、ムエタイのボクサーから “タイキック”を受けて悶絶していました。そして方正さんもプロレスラーの蝶野正洋さん(57)から、強烈なビンタをされるシーンが登場していました。
これらを“伝統芸”として受け入れている視聴者も多いようですが、BPOが指す『青少年に与える影響の重大性』としてどのように判断されるか注目が集まるでしょう。
また“許されるネタ”と“許されないネタ”の具体的かつ明確な判断基準も、大きく議論を呼ぶことになりそうです」(前出・テレビ局関係者)
すでにネット上では、「笑ってはいけない」