2021年8月26日 15:50
夏ドラマ「見るのをやめた作品」1位は?「設定についていけない」
《殺しとか、設定が感情移入出来そうになかった》(50代女性/専業主婦)、《主人公がコミカル演技すぎて、ファンタジー感が拭えず、集中出来なかった》(40代女性/会社員)など、ファンタジックな設定に置いてかれてしまったという意見が続出。さらには、《初めから殺意など感じずただの恋愛ドラマで飽きた》(50代女性/経営者・役員)と展開に予想がついてしまい、脱落した視聴者もいたようだ。
第2位の『推しの王子様』(フジテレビ系)にも、同様の傾向が。こちらは、比嘉愛未(35)演じる乙女ゲーム会社の女社長が、自分の“推し”そっくりのフリーターと出会い、自分好みの男性として「育成」していくというストーリー。
《現実から離れすぎている部分が少し理解出来なくて面白さが感じられなかった》(30代女性/専業主婦)など、女社長が若者を拾う設定が敬遠されてしまった模様。さらには《元々、アニメを見ないので、興味が湧かなかった》(40代女性/専業主婦)との意見も。オタクコンテンツとドラマ視聴者は相性が悪いのかもしれない。続いて、第3位には戸田恵梨香(33)と永野芽郁(21)のW主演ドラマ『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)