2021年8月27日 11:00
犬食い、すぐ靴を脱ぐ…残暑に急増「中年男性の残念なマナー3」
見苦しい姿や、物理的なダメージを振りまくオヂサンたち。その被害は、残暑のころに急増するという。あなたのご主人も、そんなオヂサンになってはいませんか?
「蒸し暑い日が続くと気分的にイライラして、自分を律する頻度がだんだん減ってきます。そのため、他人からどう見られているか、公共のマナーに対する“俯瞰力”も鈍ってきます。とくに影響を受けやすいのがオヂサマたち。身だしなみ、自分を律することにも、だらしなくなる傾向があります」
こう語るのは、『知らないと損をする男の礼儀作法』(SB新書)の著者で、マナー講師として活躍中の諏内(すない)えみさん。
夏場になると、公共の場やオフィスで、汗だく状態で体臭を放つオヂサンや、すね毛が見えていても平気な顔をしているオヂサンが一気に急増する。
厳しい残暑が続くなか、これからも傍若無人に行動するオヂサンを目撃する機会は多いはず。
そこで諏内さんに、女性がとくに遭遇したくない「残念なオヂサン」たちの生態を解説してもらいました。夫や家族が当てはまるようだったら、さっそく改善を!
まずは食事編からスタート。
【1】犬食いオヂサン
「飲食店で片ひじをついて、顔をお皿に近づけて食事をするオヂサンがいます。