くらし情報『千堂あきほ語る少年隊の異常な人気「コピーのサインでも数ヶ月待ち」』

千堂あきほ語る少年隊の異常な人気「コピーのサインでも数ヶ月待ち」

「高校卒業後は短大に進むつもりでした。でも、父からは『短大に行ったつもりで、2年だけ勉強してみればいい。だめならそれから短大に進めばいいじゃないか』と言われて」

■マネージャーに少年隊のサインをねだったけど…

卒業式を終え、すぐに上京して、事務所の電話番から始めた千堂さん。さっそく衝撃を受けたのは、先輩の女性アイドルに同行した歌番組の、生放送ならではの現場の熱気だったという。

「テレビの画面を通して見るのとはまったく違うものでした。まず圧巻だったのが、たくさんの売れっ子たちが一堂に集結している様子。その舞台裏にはヘアメークさん、スタイリストさん、照明さんなど、プロフェッショナルな人たちが大勢いて、1人のアイドルを作り上げている。“こんなすごい世界があるんだ!”って」

まったく芸能界に興味がなかった千堂さんだが、その熱量に心を動かされた。


「ちょうど少年隊がいろいろな歌番組に引っ張りだこだったころで、『仮面舞踏会』(’85年)や『君だけに』(’87年)、『ABC』(’87年)なども目の前で見たのですが、あまりのカッコよさに、ものすごく感動しました。
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