くらし情報『河野大臣 ホワイト化宣言と矛盾の“パワハラ報道”に相次ぐ落胆の声』

2021年9月2日 20:14

河野大臣 ホワイト化宣言と矛盾の“パワハラ報道”に相次ぐ落胆の声

「内閣人事室が’19年に行った調査で、30歳未満の若手男性官僚の7人に1人が、数年内に辞めたいと考えていることが判明しました。また、2020年度国家公務員試験の総合職の申込者が前年度から3.3%減少したこともあり、河野大臣は官僚の働き方について危機感を募らせているんです」(全国紙記者)

各メディアによると、昨年10月、河野大臣は国家公務員の「在庁時間」の調査を要請。今年1月には、調査により明らかになった公務員のサービス残業の横行を受け、中央官庁に対して残業時間に見合った超過勤務手当を支払うよう指示したという。

自らが霞が関の“ホワイト化”を先導する立場でありながら、矛盾するかのような“パワハラ発言”が報じられた河野大臣。それだけにネットでは落胆の声を寄せる人が相次いだ。《つい最近 自衛隊のパワハラを厳罰化したところなのに…》
《「他人がパワハラするのは許さん。自分がするのはOK」という思考回路かな。》
《ホワイトな職場を目指してる河野さんにパワハラ疑惑出てます》
《霞が関のブラック労働環境を是正するとヒーローぶりながら恫喝行為で疲弊させてるのはこいつ》

昨年10月に行われたFNNのインタビューに対し、「今の霞が関の働き方を見える化することが必要だ」と語っていた河野大臣。
今回の報道で、残業時間には表れない霞が関の働き方も“見える化”したようだ。

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