2021年9月10日 15:50
小室圭さんがNY生活費を“借金”した元勤務先は沈黙…在籍の有無も回答拒否
《眞子さま年内結婚》
読売新聞の9月1日付朝刊の1面には、驚くべき見出しが躍った。婚約内定から4年、ついに結婚の見通しが立ったというのだ。
だが、結婚といっても、そのプロセスは前代未聞のものになるという。婚約や結婚に関する儀式はいっさい行われない方向で、眞子さまは皇籍離脱に伴って受け取られるはずだった一時金も辞退される意向だというのだ。そして、眞子さまは結婚後、小室さんと一緒にニューヨークで新婚生活をスタートされるおつもりだという。
近現代の皇室に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、落胆の色を隠さない。
「秋篠宮家と宮内庁は、ご結婚に対して国民の理解はいまだに得られていないと認識しているのでしょう。これ以上、事態を長引かせては今後の皇室活動に支障をきたすと懸念して、決着を急いだ結果かもしれません。
しかし、コロナ禍に苦しむ国民に寄り添うべき時期に、眞子さまの私的な希望を優先されたことに戸惑いを覚えましたし、残念な気持ちです」
結婚までの手順について、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんに聞いた。
「宮内庁が管理する皇族の戸籍にあたる『皇統譜』の謄本を婚姻届に添付して市役所等に提出します。