2021年9月20日 06:00
吉沢亮 背中で語る大河座長に共演者感嘆!オファー殺到でギャラは10倍に
「『あぶない刑事』の撮影でカメラマンから『ちゃんと芝居しろよ』と怒られて、落ち込んでいた際に、『お前、間違ってないよ』と励ましてくれたのが柴田恭兵さん(70)だったそうです」(芸能関係者)
NHK大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める吉沢亮(27)。27歳で大役を務める彼は、柴田から、座長の流儀も学んだ。
’21年5月31日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、理想の座長を問われ、柴田の名前をあげてこう語っている。
「何か背中で見せるじゃないですけど。自分のその(芝居への)向き合い方で周りがついてくるっていう座長としてのあり方は僕的には理想的だなって思います」
吉沢は実際に“仕事への姿勢”で撮影現場をまとめていると映像制作関係者は明かす。
「コロナ対策のためにマスクを着用してリハーサルするので、本番で表情が監督の想定と合わず、撮影がうまくいかないことが頻繁にあります。そのたびに吉沢さんは監督と熱心に話し合い、齟齬を解消しています。また出番がないときも、スタジオに出てきて共演者の演技を見学しているそうです。
そんな吉沢さんの“真剣さ”に共演者たちはついていきたいと思うみたいですよ」