2021年9月27日 11:00
蛭子能収のゆるゆる人生相談「『シニア募集』だったのにイジメで退職…」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(73)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1,320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!
【Q】「町内のスーパーに「シニア募集」との張り紙があり、働くことにしましたが1カ月もたたないうちにイジメられて辞めてしまいました。前向きにファイトが信条。職探し中ですが、仕事がうまくいく方法を教えてください」(トッピィさん・64歳・岩手県・無職)
【A】「仕事がうまくいく方法は、自分を受け入れてくれる場所で働くこと」(蛭子能収)
シニアでも仕事がうまくいく方法ですか?テキトーでいいんじゃないですかね。(マネージャー「人生相談の回答も仕事ですよ、もっと真面目にやってください!」)あっ、すみません。
でも、仕事は嫌なことをして金をもらうもの。よけいな信条とか持たずに、後ろ向きで頑張らないほうがいいですよ。それにしても職場で年寄りをいじめたり怒ったりする人は、すごく気の毒な人ですね、まいっか。
オレは緊張するような場面で笑ってしまうクセがあります。