【命日】竹内結子さん ラブコメからシリアスまで…写真で振り返る名女優の変遷
スペシャルドラマから始まり、連ドラ、映画化されるなど、長期にわたって主人公を演じ続けた。
また、18年のドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』(Hulu×HBO Asia)では女性版シャーロックを、ワトソン役の貫地谷しほり(35)と好演。日本以外の19カ国でも配信され、世界的にも評価された。
19年、38歳のときに俳優の中林大樹(36)と再婚。20年1月には第2子となる男児を出産した。
プライベートも充実するなか、19年に公開された映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』では香港マフィアの女帝を演じる詐欺師を熱演。この出演は、主演の長澤まさみ(34)が『黄泉がえり』で竹内さんと初共演して以来18年間憧れ続け、映画化が決まった際に再共演を熱望したからだったという。冷酷非道な女帝の演技は観客を騙し切り、魅了した。
翌年の『コンフィデンスマンJP-プリンセス編-』にも出演し、第1弾に引き続き好評を博したが、本作が竹内さんの遺作となってしまった。享年40だった。
気さくな性格と多岐にわたる演技で、多くの視聴者や共演者から愛された竹内さん。彼女が放った輝きはこれからも消えることはない――。
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