くらし情報『岸田新総裁は「結局3A支配」生まれ変わった自民党に失望の声』

2021年10月2日 11:00

岸田新総裁は「結局3A支配」生まれ変わった自民党に失望の声

岸田新総裁は「結局3A支配」生まれ変わった自民党に失望の声


9月29日の自民党総裁選を勝ち抜き、岸田文雄新総裁(64)が誕生した。10月4日の国会での首相指名選挙を経て、第100代の首相に選出される。

岸田氏は、総裁選への出馬を表明してから、総裁を除く自民党役員の任期を「1期1年、連続3期まで」とする党改革案を掲げ、中堅・若手を大胆に起用し、権力の集中を避けると主張し、じりじりと世論の支持を高めた。

総裁に選出され、壇上にあいさつに立った岸田氏は「私たちは、生まれ変わった自民党をしっかりと国民の皆さんに示し、支持を訴えていかなければなりません」と宣言。直後の記者会見でも、「自民党改革への思いは1ミリたりとも後退していない」と述べた。

注目されていたのは、幹事長という選挙活動の指揮や候補者に対する公認権、党財政を管理する重要ポストに誰がつくか。絶大な権力を振るってきた二階俊博氏(82)の後任とあって、党改革を掲げる岸田新総裁にとっては最初の重要な人事だった。

だが9月30日、甘利明党税調会長(72)が内定したと報じられるやいなや、SNSやネット上には、岸田氏への失望の声が広がった。


《生まれ変わった自民党とやらも結局3A支配か》
《自民党を変えると言った翌日にこれか》
《幹事長の甘利氏…政治とカネの問題など大丈夫か》
《これじゃ変わってないのと一緒だ》
《誰が総裁選を勝ち抜いても何も変わらないから期待しない》

甘利氏といえば、2016年に「政治とカネ」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.