2021年10月2日 06:00
「長寿バラエティ」終了希望アンケートは1位が圧倒的
民放テレビ各局の改編期を10月に迎え、様々な長寿番組の終了が話題となっている。TBSでは18年半に渡って放送してきた『ぴったんこカン・カン』、日本テレビは13年間放送してきた『アナザースカイ』、そしてテレビ朝日では46年の長い歴史をもつ『パネルクイズ アタック25』が放送を終了した。惜しむ声は多く、それではなぜこの番組は終わらないのかといった視聴者の声も、SNSを中心に大きくなっている。
そこで、長寿バラエティ番組の中で終了してほしい、なぜ続いているかわからない番組に関して、アンケートで聞いてみた。(9月21日~24日)
第3位にランクインしたのは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)。明石家さんま(66)がMCでゲストとトークを繰り広げるおなじみの番組だ。読者からは《見ていると疲れる》《若い才能もあるのだし、いつまで居座っているのか?》といったさんまに対するネガティブな声が多く寄せられた。
同じく3位は、『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)。
1971年に放送を開始してから、桂文枝(78)が司会を務め続ける日曜お昼の定番番組だ。読者からは《どんなカップルが出ても同じ様な気がする》《そもそも何がおもしろいのかわからない》という辛辣な意見が集まった。