2021年10月5日 06:00
千葉真一さん「四十九日法要が2回」の異常事態…長女と“最後の女”が遺骨バトル
9月下旬のある日の午後8時。東京・羽田空港の国際線到着口から、一人の男性が出てきた。白いパーカにサングラス姿。芸能人オーラ全開で現れたのは、新田真剣佑(24)だった。
真剣佑は迎えに来た友人や関係者と談笑しながら、一般の利用客とは違う出入り口から空港を後にしたのだった。
「ハリウッド映画『聖闘士星矢』出演など本格的にアメリカ進出した真剣佑さんですが、帰国時期は10月上旬を予定していたはずです」(スポーツ紙記者)
8月19日に亡くなった千葉真一さん(享年82、本名・前田禎穂)。長男の真剣佑は、予定を前倒しして日本に帰ってきたようだ。
「千葉さんが亡くなったときにアメリカにいた真剣佑さんは、まだ遺骨に手を合わせていません。
異母姉にあたる真瀬樹里さん(46)や弟の眞栄田郷敦さん(21)は亡くなってすぐに対面しましたが、真剣佑さんだけがまだ千葉さんと会えていないのです。
また、帰国後2週間の自主隔離のため、四十九日法要にも参列できないのです」(千葉さんの知人)
千葉さんの四十九日法要を行わなければならない時期は、亡くなった日から計算すると、10月上旬。だが、遺族や関係者の間である騒動が起こっていた――。