2021年10月7日 06:00
年収2280万円でも貯金は無理!?小室圭さんと眞子さまを待つNYの厳しい物価事情
(C)JMPA
「小室圭さんの就職先である弁護士事務所での1年目の年収は2,280万円といわれていますが、この金額はニューヨーク(以下NY)の感覚ではリッチと呼べるものではありません。普通の会社員でも、30代になると1,000万〜1,500万円はもらうので“少し多いかな”という程度です」
そう指摘するのは、約3年間、NYの中心地・マンハッタンで駐在員生活を送っていたアパレル企業に勤めるAさん。
NYの物価は東京の2倍といわれ、思った以上にお金がかかるという。そこで、現地の生活に詳しい邦人4名と宮内庁関係者への取材をもとに、眞子さまと小室さんの生活にかかる費用を試算した。
大きな負担となるのは家賃だと語るのは、ニューヨーク州の弁護士資格を持つリッキー徳永さん。
「弁護士事務所があるマンハッタンでセキュリティがしっかりしたマンションに住むとなると、家賃は寝室が1つのタイプでも、最低50万円。安い物件もありますが、値段は安全性に比例します」
元皇族ともなれば、家賃を削ることはできないだろう。
NYは外食の高さも有名だ。眞子さまの自炊力は未知数だが、小室さんは節約レシピ本を購入する姿が報じられるなど、自炊に積極的に見える。