くらし情報『竹下景子が語る『おかえりモネ』菅波先生&りょーちん!』

2021年10月9日 06:00

竹下景子が語る『おかえりモネ』菅波先生&りょーちん!

視聴者と同じ心境で恋の行方を見つめていたという竹下さん

視聴者と同じ心境で恋の行方を見つめていたという竹下さん



「若者たちが自分自身に誠実でありたいと思うがゆえに、悩み苦しむ様子がとても切なかったです」

そう語るのは、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月~土8時~8時15分/BSプレミアム、BS4K・月~土7時五30分~7時45分。※土曜日は一週間を振り返ります)で、語り&モネの祖母・雅代役を演じる竹下景子(68)。

SNSで「#俺たちの菅波」「#私たちのりょーちん」とハッシュタグができ、視聴者が3人の恋の行方を固唾をのんで見守っていたのと同じ心境で見つめていたという。「菅波先生(坂口健太郎)が転んだ勢いでモネ(清原果耶)に合鍵を渡したところと、りょーちん(永瀬廉)の『俺やっぱモネしか言える相手いない』という告白は本当にぐっときました。みんな幸せになってほしい。それぐらいいい子だから。救いの手をさしのべたい気持ちになりながら、見ていましたよ」

モネと菅波先生のじれったい関係も落ちつくと、それぞれの登場人物も人生の局面を迎えてゆく。全体を通じて印象的なシーンを聞いてみた。
「新次さん(浅野忠信)の妻・美波さんの死亡届をどういう形で決着させるか。

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