2021年10月29日 06:00
綾瀬はるか コロナ乗り越え復活!待ち望んだ木村拓哉との再共演も始動
2月下旬、スポーツジムから現れた綾瀬
「男性になることもそうですし、サイコパスな殺人鬼と入れ替わるということで、追われる立場にもなる難しい役どころでした」
10月27日、「東京ドラマアウォード2021授賞式」でこう語ったのは綾瀬はるか(36)。昨年1月期の『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で、主演女優賞に輝いたのだ。最終話の視聴率が20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾った本ドラマ。
各メディアによると白いロングワンピース姿で登壇した綾瀬は、司会の石坂浩二(80)から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます!」と笑顔で返答。男女の入れ替り演技やサイコパス的なキャラクター作りについて、監督やスタッフ、共演の高橋一生(40)の名前を挙げ、「一緒に作っていきました」と語ったという。
「綾瀬さんが本ドラマで主演女優賞に表彰されるのは、第24回日刊スポーツ・ドラマグランプリ、第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞に続き3度目です。今回受賞した東京ドラマアウォードは、“世界に見せたい日本のドラマ”として市場性や商業性に焦点を充てたもの。