くらし情報『ファーストクラスの乗客が客室乗務員を殴り懲役20年の可能性』

2021年11月2日 19:49

ファーストクラスの乗客が客室乗務員を殴り懲役20年の可能性

ファーストクラスの乗客が客室乗務員を殴り懲役20年の可能性


アメリカン航空の客室乗務員を殴った男が11月1日、暴行罪で起訴された。最高で懲役20年の刑が科される可能性があるとABCニュースなどが報じている。

事件は10月27日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港から、カリフォルニア州へ向かう機内の中で起こった。

New York Postが入手した宣誓供述書によると、ファーストクラスに乗っていたブライアン・シュー(20)はトイレが空くのを立って待っていたが、シートベルト着用サインが出たため、客室乗務員が座席に戻るよう促した。

するとシューは突然暴れ出し、乗務員の女性の頭を肘打ちし、さらに殴りつけたという。

飛行機はコロラド州デンバーの空港に緊急着陸し、シューは身柄を拘束された。

彼の暴行は複数の乗客が目撃しており、乗務員がトイレのドアに思い切り顔をぶつけ、鼻の骨を折っていたとの証言もあると、New York Postは伝えている。

しかし、シューは、通路でストレッチをしているときに乗務員がぶつかってきて勝手にケガをしたと主張。


また、同行していたシューの母親は、「息子は脳の手術を受けて以来、興奮しやすくじっとしているのが苦手になってしまいました。

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