くらし情報『上白石萌音 朝ドラ主演の思い語る「生きているだけでドラマだな」』

2021年11月6日 06:00

上白石萌音 朝ドラ主演の思い語る「生きているだけでドラマだな」

初代ヒロインの上白石萌音(写真提供:NHK)

初代ヒロインの上白石萌音(写真提供:NHK)



11月1日から放送がスタートした連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月〜土8時〜8時15分、12時45分〜13時〈NHK総合〉ほかで放送中※土曜日は1週間の振り返り)は、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。

制作発表当時に話題になったのが、連続テレビ小説史上初となる“3人のヒロイン”が登場すること。物語は3人のヒロイン、安子(上白石萌音)、るい(深津絵里)、ひなた(川栄李奈)の3世代がバトンを渡すような形で描かれていく。

第1のヒロイン・安子を演じる上白石萌音(23)に意気込みを聞かせてもらったーー。

出演が決まったときのお気持ちは?

「“朝ドラ”のヒロインには憧れていました。いろんな方が『萌音ちゃん“朝ドラ”っぽいね』と言ってくださることもあって、いつか出られたらうれしいなとだんだん思うようになっていました。感慨深いですし気合も入ります」(上白石・以下同)

演じる役柄の印象を教えてください。

「朝ドラのヒロインは夢を追いかけたりする人物が多いと思うのですが、安子は本当に普通のコで、ひとりの人間として生きた人。

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