「ネットのデマは世界規模の人道的危機」ヘンリー王子が対談で警鐘
(写真:Everett Collection/アフロ)
サセックス公爵ヘンリー王子は11月9日、米誌「Wired」が主催したオンラインイベントに参加。インターネット上の嘘がもたらす影響をテーマとしたパネルディスカッションで、非営利団体の代表やジャーナリストらと対談した。
ヘンリー王子はこのパネルディスカッションのなかで、ネット上のデマを「世界規模の人道的危機」だと指摘したと、ロイター通信などが報じている。
「現代におけるデマの規模は恐ろしいものです。誰も安全とはいえず、守られてもいない。隠れることもできません。
ひとつのデマのために人生を台無しにされたり、家族が崩壊したりという例を目の当たりにし続けています」と、対談の中でヘンリー王子は、ネット上に溢れるデマの脅威について語った。
また、インターネットにおけるヘイトの一例として、メーガン妃と共に王室を離脱する際にメディアが発した「Megxit(メグジット)」という言葉を挙げた。
「メグジットという言葉は女性差別的です。もともとこの言葉は、1人の“荒らし”が生み出し、王室ジャーナリストたちが使い始め、その他多くのメディアの手によって拡散されていきました。たった1人の荒らし発言から始まったことなのです」と、王子は強調した。
また、王室離脱を考え始めたのは、英国のタブロイドメディアがバイレイシャルであるメーガン夫人を人種差別的に扱ったことがきっかけだったことも明かした。
ヘンリー王子は3月から、非営利団体「アスペン研究所」と協力して、米国内に流れた“デマ”について研究を行っていたという。
その中で、Twitter上でメーガン夫人に対するヘイトスピーチの7割以上が、わずか50以下のアカウントから発生していることがわかったと、研究結果について言及した。
王子は、少数のアカウントが発信したヘイトスピーチを、メディアが憎しみと嘘を増幅させた上で事実として垂れ流し、拡散していると訴え、「本物のジャーナリストなら、人種差別や女性蔑視、嘘など、メディアのシステムから生み出されるもの全てに自ら対峙し、闘う力を持っているはずです」と語りかけた。
提供元の記事
関連リンク
-
小栗旬、トロントで英俳優から興奮気味に話しかけられる “神対応”に「どこまで突き進むの」 美容師がオフショット公開
-
new
『PUMA.AT WORK.』国内最大級の安全作業用品・プロ向けツールの展示会 「TOOL JAPAN(2026)」にて新作公開
-
new
「そろそろ同居のこと話した方がいいわよね」まだ先だと思っていた義母との同居話。夫が断ってくれるかと思いきや…
-
new
職場で…わざと”泣き真似”して先輩を悪者にするヤバ新人。だが後日「あら~?」先輩が仕掛けた”作戦”で新人が赤面!?
-
「やばないか」「心配」名倉潤『しゃべくり007』での“放心姿”に視聴者騒然…トイレで途中退出、欠席の異変連発で懸念される“体調不安”