2021年11月11日 11:00
木下都議 謝罪の場で赤ワンピ、60万超え腕時計…逆撫でファッションにも大顰蹙
(写真:アフロ)
11月9日、7月の都議会議員選挙で再選して以来初めて登庁した木下富美子都議(55)。
都議会から召喚状が2度送付されていたものの一向に応じず、3度目の召喚状でようやく応じた形となった。さらに辞職勧告が2度も決議されたが、木下氏は議員継続の意思を示しているのだ。
同日付で更新された木下氏のホームページには、次のように決意表明が綴られている。
《私にご信託くださいました有権者の皆様を始め、失われた信頼を回復できるよう、償うべき償いを行い、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたいと思っております》
「木下氏が12月1日まで議員として在籍し続けるのであれば、冬の期末手当としておよそ200万円が彼女に支給される見通しです。財源は都民の税金とあって、すでに批判が巻き起こっています。都議会の主要会派は、改めて辞職を強く求めていく方針だといいます」(都議会関係者)
■TPOをわきまえないファッションに酷評続出
初登庁当日、報道陣の前で涙ながらに「本当に本当に、この度は大変申し訳ありませんでした」と謝罪の弁を述べた木下氏。実は、謝罪の中身だけでもなく、身なりでも世間から顰蹙を買っていた。