くらし情報『柴田理恵語る92歳母の遠距離介護「孤独死覚悟する母の意思を尊重したい」』

2021年11月12日 06:00

柴田理恵語る92歳母の遠距離介護「孤独死覚悟する母の意思を尊重したい」

柴田理恵語る92歳母の遠距離介護「孤独死覚悟する母の意思を尊重したい」


離れて住む親と会えない人が続出したコロナ禍。介護認定を受けながらも、一人富山の自宅で暮らす母を持つ柴田理恵さんに、“遠距離介護”を成功させる秘訣を聞いた--。

「コロナ前は、お正月とお盆、それから富山の伝統行事で9月に行われる『おわら風の盆』の年3回、母が一人で暮らす富山に帰省していました。けれど、今年はお正月以降、会えませんでしたね」

そう話すのは92歳の母・須美子さんの遠距離介護をする、柴田理恵さん(62)。10月20日には、須美子さんとの思い出をつづった絵本『おかあさんありがとう』(ニコモ)を出版した。

小学校教員だった須美子さん。もともとは、勝ち気で厳しい人だ。

「お箸の持ち方などしつけのことは、あまり言われなかったのですが、私が『あれ買って』って泣くと、お母さんは『めんどくさいから泣くな!』とぴしゃり」

実家が旅館の須美子さんは料理が苦手。晩ご飯は柴田さんと祖父が作っていたという。

「あるとき学校の宿題がたくさんあって『今日はお手伝いできん』と言ったんです。そしたら母は『お手伝いもできんような人間は宿題なんかせんでいい!』って。学校の先生なのに(笑)」

怖い母親だったが、優しい一面も。

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