2021年12月3日 06:00
静岡県 川勝知事 コシヒカリ発言に続き「女性蔑視」発言報道で相次ぐ“辞職勧告”
それでですね、平成二十四年四月十四日に一年半前倒しでできたんですよ。なぜか、そういう相乗効果」と、ダメ押しのように工事の進捗と女性の容姿を結びつけるかのような発言をしたのだ。
川勝知事は、10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説で、対立候補の前御殿場市長に対抗するかのように「あちらにはコシヒカリしかない」と揶揄。差別的だとして、辞職勧告を受けたばかり。今回の発言は6月のものだが、批判が高まるなか“再燃”した形だ。
これらの発言に対し、SNS上では《女性蔑視だ》《工事現場の人を馬鹿にしている》と非難が殺到。川上知事は批判を受け、発言を認め「すべて撤回ですね。本当に恥ずかしいことになりました」と釈明している。
次々と問題発言が飛び出す川勝知事に対し、辞職を求める声が相次いでいる。
《川勝知事の女性蔑視・差別発言の内容を見ると、土木を丸ごと馬鹿にしてるレベルで酷い。土木や建設業界が女性の活躍に取り組んできたのが台無しだ》
《地域差別だけじゃなくルッキズムにまで染まっていたのか。これはもう辞職ものだね。もうイエローカードは出てるわけで》
《静岡県民は今すぐに川勝をリコールしてくれ》
コシヒカリ発言について「年末にかけて猛省し、来年には生まれ変わったような人間になるよう、富士山に誓った」と語っていた川勝知事。生まれ変わるのがもう半年早ければ、状況は変わっていたかもしれない。
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