くらし情報『チャールズ皇太子とヘンリー王子の関係は「かつてないほど冷え切っている」』

2021年12月7日 18:54

チャールズ皇太子とヘンリー王子の関係は「かつてないほど冷え切っている」

マフフーズに便宜をはかったとして、皇太子の側近3人が辞任するなどした一連の騒動は「CBEスキャンダル」と呼ばれ、皇太子のイメージを大いに傷つけた。

その約3カ月後の今月5日、ヘンリー王子も2013年にマフフーズから5万ポンドの寄付を受け取っていたことが報じられた。

王子は速やかに「マフフーズ氏の動機に懸念があったため、関係は既に絶っています」と声明を発表。

まるで父親を陥れるかのようなこの発言に、チャールズ皇太子はひどくショックを受け失望したと、前出のThe Sunは伝えている。

今年の王室人気投票では、妹のアン王女より下位の6位に甘んじたチャールズ皇太子。

かたや、長男のウィリアム王子はエリザベス女王、エディンバラ公に次いで3位につけている。これ以上の人気低落は何としてでも避けたい皇太子は、まだしばらくは“威厳ある沈黙”を続けるほかなさそうだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.