秋ドラマ「見るのをやめた作品」2位は『アバランチ』&『日本沈没』!1位は…
とアウトロー集団や内閣官房が絡み合うストーリーに集中力が切れてしまった人が多かった。また、《シリアスな作風だったので期待していたが、初回のラストで制裁しない展開に拍子抜け》(30代女性/自由業・自営業)と、演出と脚本のギャップに戸惑う意見も見られた。
『日本沈没―希望のひと―』は73年に刊行された『日本沈没』を原作に、現代アレンジを大きく加えた作品。主演は小栗旬(38)、共演には杏(35)、松山ケンイチ(36)、香川照之(56)など日曜劇場らしい豪華な顔ぶれが並んだ。
未曾有の災害危機に立ち向かう官僚たちの姿を描く作品だが、《地震を表す映像が苦手、過去の震災を思い出してしまう》(30代女性/医療関係者)《暗くて怖い》(20代女性/医療関係者)など昨今の災害を連想し脱落してしまったというコメントが続出。《昔のドラマのイメージの方が良かった、CGも安っぽいし軽い感じがする》(50代男性/自由業・自営業)といった、過去の映像化作品との比較をする意見もあった。そして不名誉にも1位となってしまったのが、月9『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』。19年4月に放送された、窪田正孝(33)