くらし情報『「これまでの常識が通じない」医師が警戒するオミクロン株の感染力』

2021年12月17日 06:00

「これまでの常識が通じない」医師が警戒するオミクロン株の感染力

「これまでの常識が通じない」医師が警戒するオミクロン株の感染力


国内でも感染者が確認されはじめている、新たな変異株。その強い感染力と、既存の変異株では見られなかった広がり方から、「これまでの常識が通用しない」と、医師は警戒を呼び掛けるーー。

「オミクロン株は、アフリカ、ヨーロッパを中心に70カ国以上に広がっており、日本国内でも徐々に感染者が見つかっています。オランダでは、11月中旬に採取された検体からオミクロン株が発見されたという報告も。日本でもすでに市中に入り込んでいると考えるのが妥当でしょう」

こう警鐘を鳴らすのは、医療ガバナンス研究所の理事長で内科医の上昌広さんだ。

オミクロン株は、11月末にWHO(世界保健機関)がVOC(懸念される変異株)に分類した変異株。最初に発見された南アフリカでの1日あたりの新規感染者は2万人に達し、11月下旬と比較すると約6倍以上に増加している。

「このまま世界的に感染が拡大していくのか、慎重に経緯を見なければなりません。これまでのコロナウイルスの傾向からすると、イギリスやインドで発見されたアルファ株、デルタ株は主に北半球で流行し、ラムダ株、ベータ株、ガンマ株など南半球で流行した変異株は、北半球で広がりを見せることはありませんでした」

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