2021年12月17日 11:00
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「バイクとの接触事故によって、1年間ほどの芸能活動休止を余儀なくされましたが、芸能界に復帰してからはかなり順調です。10月には主演舞台で俳優活動に復帰し、若手俳優でも屈指の演技派だったこともありオファーを検討している映画会社もいくつかあると聞いています」(映画関係者)
凄まじい勢いで再び芸能界の階段を駆け上がっているのは伊藤健太郎(24)。今年3月に接触事故が不起訴処分となってからは、テレビや雑誌で涙ながらに謝罪をし、芸能界に復帰。6月にファンクラブ設立、10月に主演舞台ときて、先日は来年6月公開の映画『冬薔薇』で主演することも決まったのだ。
メガホンを務めるのは日本映画界の巨匠・阪本順治監督(63)で、同監督は起用に際し、「彼はいま、撮影現場で、俳優としてだけでなく、余力あれば、スタッフとしても働いてくれている」と伊藤についてコメントするなど、現場での評判は上々のようだ。
伊藤もコメントで「スクリーンで芝居が出来ること、カメラの前に立てる事に感謝しかありません。 観てくださる方々に何かしら受け取って頂けるような素敵な映画に必ずなります」と映画にかける真摯な思いを寄せていた。
事故を起こした当時、引退危機も叫ばれた伊藤だが、彼を支えていた女性が。